ぐだぐだ呟くブログ。 たまにイラストとか文が投下されたりするかもしれない。
夜中に庭にふらりと出てみた。
余計な雑音が珍しく耳に入らず、静けさを感じた。
空を見上げると小ささを感じた。
己の小ささ。
逆を言えば空に広さを感じたのだ。
ひとつの空の大きさ。
たくさんのうちのひとつの人の小ささ。
頭に流れる言葉は止まらなかった。
ぐるぐると己の頭を巡る考え。
簡単に人は死ねるんだろう
また私も簡単に死ねるんだろう
私が死んでも世界は変わらない
私が死んだら周りはどう変わるのだろう
私の居なくなった世界はどう回るのだろう
そればかり見てみたいと思う。
私は痛みが怖い。
私は苦しみが怖い。
私は死が怖い。
死にたくないと願える。
ただ何を思うまえに、
自分の死んだあとの世界など、
見れるかどうかさえ不明なのだから、
私はまだまだ死ねはしないし、
死にたいとも願わない。
そこまで思って家に戻った。
そんな一分間
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