ぐだぐだ呟くブログ。 たまにイラストとか文が投下されたりするかもしれない。
やあ、こんにちは。
僕は銀継だよ、分かるでしょ?
久し振りだね。
いつ振りだい?
…いや、いつでもいいんだけどね。
君はまた泣いているの?
ああ、そういえば僕は君の泣き顔しか見たことがなかった。
そんなときしか会いに来ないものね。
何か言ってごらんよ。
まさか僕に同情してほしい訳じゃないだろう?
僕は君を責めることしかできないよ。
慰めることに意味などないもの。
そうだよ、君は別に僕とお喋りしたいわけじゃないんだ。
同時に僕は君とお喋りなんかしたくない。
出来れば会いたくなどないんだけれど、
それは僕が僕でなくなってしまうことと同じかもしれない。
ごめんね、余計な事を話しすぎた。
だけど僕が何か言わなければ、君は帰ってくれないだろう?
さて、今日はなんで泣いているの?
いやだ。いやだ。いやだ。…君はそればかりだね。
君は十分ではないんだね。ああ欲張りな君!
そんなこと思っていないくせによく言える。
何故その上を求めるんだい?
今が幸せだった僕はそれでいいのに。
…だった?いや、今でも幸せ。
揚げ足をとるなんて、子どもだ。
(ほんとうに、ただの間違い?)
…ほんとうだよ。何を言ってるの?
今日はもう君と話しても無駄そうだね。
今度はいつまで帰らないつもりか知らないけど。
早く帰れるといいね。
じゃあ、おやすみ。銀継。
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